アフリカ(ケニア・タンザニア)旅行

 旅行日:2010年2月5日〜2月15日
 旅人:手塚、山本 他ツアー客13名+添乗員1名(女性)
 旅行地:ケニア・タンザニア 2000kmのサファリドライブ
 ツアー会社:西遊旅行 
ケニアの現地会社(TekkoTours) タンザニアの現地会社(MebogoExpeditions)
 感想:今までアフリカ大陸には行ったことがなかった。手塚さんからお誘いを受け、喜んで同行することとした。
     しかし、西遊旅行は秘境専門の旅行会社とは知らなかった。このコースは観光サファリだが、もっとハードなのが目白押し。
     黄熱病予防注射は必須、コレラ、マラリア等・・・・・・。参加者は年配者、女性の一人旅など怖いもの知らず。
     ロッジは自家発電なので深夜〜早朝は停電。シャワーのお湯は・・・22時まで、懐中電灯は必須。
    ・中国はアフリカに資源確保、インフラ構築等で戦略的に食い込んでいるのがよく解った。バンコクで乗り継いだケニア航空のフライトは
     始発は中国。こんな僻地の道路工事にも中国語の器材・看板が・・・・・・・・

   ・さすがに日本人観光客にはほとんど合わない。欧米人が主体。ロッジも西洋流ホテルで料理も洋風で現地味は無い。
    ・赤道からわずかに南の位置だが、内陸高地なのでサバンナ乾燥地帯でもそれほど暑くない。
朝晩は寒いくらい。
    ・道路は幹線部分、都市内は舗装だが、ほとんどは砂利道。至る所で壊れて、工事中突然途切れて迂回させられる。
     原因の一つは、基本乾燥気候だから排水設備が無いため、雨が降ると川が無いので至る所で出水し、道路が川になり土を削ってまう。
     舗装道路を作っても側溝、側面が無い、橋/排水管など無いので道路が水の流れを遮ってしまい、冠水する。
    ・タンザニアのドライバーはのんき。悪路でのスタックから抜け出すためのロープ・板・スコップ等の必須アイテム装備無で平気。

    携帯電話・無線で救助連絡をする手段も無しでも平気。先行車を見ろ、突っ込めばスタックすると言うのにアクセルを踏み、2台スタック。
    ・ケニアのドライバーは俺が一番のガイドと勝手に行動する。ナイロビの抜け道、お勧め展望台へ勝手に走り集合が大幅に遅れ。

   ・航続距離2000kmのドライブ、本当の自然を満喫出来たアフリカの楽しい旅でした。

アフリカ(ケニア・タンザニア)旅行日程
日日 訪問地 宿泊 日程
1 2月5日 バンコク 機中泊 ・TG-677便(17:15発)で成田からタイのバンコクへ
ケニア航空 ・バンコクで大阪組と合流
・KQ-887便(出発地は中国)、0:40発でケニアのナイロビへ
2 2月6日 ウンゴロンゴロ自然保護区 ワイルドライフロッジ ・6:10ナイロビ着、専用車でタンザニアへ向かう。携帯もOK
・国境ナマンガで車をタンザニアのサファリ車に乗り換え
・アリューシャ(タンザニアのサファリ基地)で昼食、熱気球体験を予約
・ケニヤの道はほとんど未舗装の悪路 2000kmのドライブ開始
        ・草原や道端に多く残る草は有毒なので動物が食べないので残ったもの 
・ンゴロンゴロ自然保護区ロッジ着時は真っ暗
3 2月7日 ウンゴロンゴロ自然保護区 セロネラロッジ ・クレーター内の草原をドライブ シマウマ、ヌー最初の遭遇
セレンゲッティ国立公園 ・昼食はお弁当を池のほとりの休憩所で
・アフリカ最古級の化石人骨が発見されたオルドパイ渓谷に立ち寄り
・ヌーの大群を見ながら、セレンゲッテイ国立公園へ
・夜中は季節外れの大雷雨、おかげでほこり無
4 2月8日 セレンゲッティ国立公園 セロネラロッジ ・朝/夕2回のサファリドライブ
・ロッジは岩山にあり、ハイラックスが沢山住んで居る
・ロッジには猿も来る。窓から入り、食糧を取ってゆく
・大平原の真ん中で夜は星空が見事
5 2月9日 セレンゲッティ国立公園 セロネラロッジ ・日の出時間に熱気球サファリ、その後草原で朝食
・ロッジで昼食その後サファリドライブ
・悪路で車がスタック、別のグループの車に助けられる
・ロープもシャベルも積んでいない、悪路にも平気で突っ込むお気楽運ちゃん
6 2月10日 セレンゲッティ、
ンゴロンゴロ
マラボイ
テントキャンプ
・来た道をアリューシャまで戻り、そこから南下しタランギーレ国立公園へ
タランギーレ国立公園 ・ランチは途中のお土産/ドライブインで
・バオバブの木が売り物で沢山あるが、マダガスカルより葉が沢山ある
・宿泊は湖の近くのテント(シャワー・トイレ付)
7 2月11日 アンボセリ国立公園 オルトカイロッジ ・国境のナマンガでケニヤの車に乗り換え
・ケニア側の車は普通のバン
・道は何処へ行っても悪路
・公園入口ではマサイ族のお土産売り集団で車が囲まれる
・キリマンジェロがまじかに見える戸建てロッジに宿泊
・ロッジの近くには湿地があり、蚊取り線香・虫よけスプレーが役立つ
8 2月12日 アンボセリ国立公園 オルトカイロッジ ・星空は見事、深夜に南十字星を見つける
・象の大群の移動に朝晩遭遇
・草原の木はほとんど象に食い尽くされて無い
・マサイ族の部落(観光用に上手く準備されている)を訪問
・携帯の基地局は木にカモフラージュされた鉄柱に取り付けられていた
9 2月13日 ナクル湖国立公園 ナクルロッジ ・モンバサ(港)からナイロビへの物資輸送の主街道を走る
・さすがに道は直線で広いが重量超過トラックで痛みがひどい
・ナイロビ陣屋のお弁当を積んだ車が待てど暮らせど来ない
・ナクル湖近くの住宅がフラミンゴの先に見える
・さいの親子の迫力ある写真が撮れた
・ほこりよけのマスクがここで役立つ
10 2月14日 ナイロビ 機中泊 ・来た道を戻り2000kmドライブ終了、ナイロビで昼食。さすがに都会。
ケニア航空 ・ナイロビジラフ園(動物保育園)でカメラを落下させパー
・美術品お土産工房、スーパーマーケットで買い物
・夕食はワニ、ダチョウ、水牛など各種野生動物焼肉レストラン
・チェックインの所で鞄を忘れ、待合室で航空券を落とし、疲れが出てきた
・KQ-886便(23:55発)でタイ/バンコクへ
11 2月15日 バンコク 機中泊 ・バンコク(13:35着)空港内のホテルで仮眠、夕食も空港内レストランで
タイ航空 ・TG-640便(22:35発)で成田に向かう。大阪組は別便で大阪へ
・6:15成田着
帰国 ・帰国して刺身を食べたのが当たりで、その後強烈な下痢・・・・・

キリマンジャロをバックに参加者全員の記念写真 撮影は添乗員

スナップ写真その1 (クリックすると拡大します)


バンコク空港(巨大)

先客はマナーが悪い

空港から即サファリ車へ

長旅前にガソリンスタンドで給油

GS横の木に鳥の巣

最初の被写体に

ケニアのツアー会社80kmHはこの車の制限時速

花いっぱいのドライブイン

ここで土産を買うと全行程の荷物になる

ケニアの3台のサファリ車

タンザニアのツアー会社のサファリ車

リュウゼツランの花柱

アカシアの花が街路樹

タンザニアはこの3台

アリューシャの街路樹

熱気球の予約

乾燥しているのでビールが美味しい

給油とトイレ休憩

ビジターセンター&ゲート

警備員はライフル携帯

ンゴロンゴロ・ワイルドロッジ

バンドの兄ちゃん

火口原湖

外輪山から火口へ降りる

最初の動物発見

トイレでマサイ族のお土産売りに囲まれる

ヌー

コウノトリの一種

シマウマ

イボイノシシ

しょぼくれたライオン

たくましい水牛

ハイエナ

カバの住む池の横でランチ

ランチBox

添乗員

はるか向こうに象

ダチョウ

前日の夕立で川が出来て

アフリカ最古級の人骨が見つかった渓谷

1993年関野吉晴がここからスタート

人類の足跡をたどり
自転車で南米まで

グレートジャーニ

ここの土産が一番上質

Oldupai

ヌーの大群

アフリカハゲコウ

セレンゲッティ公園Gateの展望台から

サバンナの典型的な上が平な木

公園入場料金

巨大なリュウゼツランがお出迎え

セロネラ・ロッジ

ロッジ内の岩山

プールも有る


熱気球

カバの池

サファリ車は天井が上がる

ハイラックス

侵入して砂糖を持ち去った猿

大きな実がなる木

岩山のライオン下の割れ目に子供も

ドロンコでスタック、そこへ2台目も突っ込む


この木に豹が

獲物

食後のお休み中

早朝熱気球サファリへ

離陸

16人乗りのゴンドラ内

キリンが

カバがいる

無事着陸

木立の陰で朝食

すぐそばにキリン

ビジターセンターにハイラックスがうじゃうじゃ

ヌーの草原大移動

ロッジのテラス、夜は満天の星空

中庭をヒヒの群れが

草原の飛行場

補虫網

陸ガメが車軸に引っかかり動けない

車を持ち上げてやっと離脱

ハタオリドリの巣
草食動物が食べない有毒な草が草原や道端に沢山残る


スナップ写真その2 (クリックすると拡大します)


セレンゲッテイ草原の朝

ヒヒの行列

三日月

卵の黄身も白

ハイラックスの日向ぼっこ

ドライバー3人

草原の岩山のでき方

地面の降りた鳥の大群

ヌーの御通り

キリンのつがい

周りにもキリンの群れ

有料観光撮影用ラクダ

ンゴロンゴロカルデラの模型(阿蘇に次、世界2番の大きさ)

露天ガソリンスタンド

彩色した岩の道路標識

アリ塚

タランギーレ国立公園

バオバブ

バオバブ

象がバオバブの日陰で

デュクデュク

ヤシの実

木に生っているところ

テントキャンプ

テントの中

ここの卵も黄身が白

ヤシの小屋で朝食

雨季にはこのプール近くまで湖が広がる

太陽熱温水器

道路は続くケニヤへ

磁気ネックレスを見せびらかす観光客

キリマンジャロコーヒー

道が突然土管で封鎖、左へ迂回せよ

スペアタイヤがホルダーごと落下

ここで通関タンザニアからケニヤへ

ランチBox

アンボセリ国立公園ゲート

トリオの無線機

ジャッカルがお出迎え

移動中の象の群れ

宿泊するロッジ

目の前がキリマンジャロ

ロッジ

中は蚊帳付ベッド

山頂は雲の中

キリンとアカシア遠景にキリマンジャロ

マサイの踊りと歌で歓迎

古タイヤサンダル

火起し実演

泥壁の家

家の中(真っ暗で何も見えない)

保育園では合唱で歓迎

各種の銘柄を味わう

獲物を狙う猿

木に似せた携帯アンテナ

カバが昼間なのに!

象が道路を横切る

朝焼け

もう少しで雲が

雲は取れたが、霞んで

湖近くの丘の上

Big5は全て見た

道端の露天

幹線道路ではスクールバスも飛ばす

タタモーター

道端の植木鉢は売り物か?

大地溝帯を望む

ナイロビ番屋

おにぎりです

やっと昼食にありついた

ナクル湖国立公園ゲート

フラミンゴ

渇水でひび割れ

遠くに住宅が

水面が鏡になり

フラミンンゴの羽で作った花

日の出(寒い)

キリンが道に

サイの親子

ドライブイン

この数字は車の制限速度を示す

さすがナイロビは都会横断歩道橋が

ナイロビでの昼食

手で食べるので手洗い場が

ジラフセンター(ここでカメラが!!!)

美術工芸品工房

落ち着いた雰囲気の店

パパイヤ

ジュースで休憩

スーパーで買い物

駐車場の横は空港

ワイルドは焼き肉レストラ

肉に合わせたソース

バンコク空港で一休み

マスクの使用前後

ナッツとコーヒー、お茶のお土産

マサイのビーズアクセサリー

添乗員からバレンタインのクッキーを


動画

内容 YouTube URL
BalloneSafari http://www.youtube.com/watch?v=c9sK-HRW2qU
マサイ族 http://www.youtube.com/watch?v=2FgCIR4hSuc
キリン http://www.youtube.com/watch?v=5CMukEge5l8
アフリカ象 http://www.youtube.com/watch?v=ZcEggScovHE