あおぞら共和国の構築と近況写真 2022年10月5日更新 難病のこども支援全国ネットワークのあおぞら共和国紹介動画
北口ゲート(仁志田ゲート)
完成予想図と現在建設済の各棟 2022年3月現在 |
|||
北口ゲート(仁志田ゲート) 2021年10月 |
|||
「あおぞら共和国」 には、ロッジが建っている敷地以外に、ほぼ同じ面積の森が、ロッジのある敷地の北方向の対角線状に 隣接(GoogleMap空撮参照)しています。この森は戦後の復興期に植林されたアカマツが20~30m の高さとなっており、人手も入らず、 濯木類が生い茂る荒れた森になっていました。これを埼玉の森づくりグループ" 栞“による遠征活動により、周回遊歩道を作るまで になっています。また散策の森のみでなく、積極的に薪として伐採、再度枝を成長させ、ロッジの薪ストーブ燃料供給源とし、太陽光 +C02吸収~ 樹木成長~伐採燃焼消費の「あおぞら共和国」 内でエネルギー循環システムを考えています。ウッドクラフトワークの 材料集め、宝探しなどネーチャーゲーム、木の香や風を感ずるツリーデッキを作り等、活用が考えられます。さらに現在、“夢" プロジェクト実行委員会の発案で、難病で亡くなったこどもを偲ぶため地元の樹木を植樹した、メモリアル空間を作ることも決まって、 亡くなったこどもたちのネームプレートを貼った小さな石碑も設置する計画です。このように森活用の夢は膨らむのですが、それらを 実現させるには、人手が必要です。これからは地元に里山づくりのボランティアグループを作り、地元の方と一緒に活動を楽しむ交流 の場にもしたいと思っています。 コロナが落ち着いたら、賛同してくれる地元の方を探したいと考えています。 SSKPvol_184_掲載 SSPE青空の会みんなのふるさと”夢" プロジェクト実行委員畑秀二氏の記事より抜粋 |
|||
ツリーデッキの完成後の様子 2022年9月24日 |
|||
ツリーデッキの設置・安全強化工事作業 2022年3月13日 |
|||
あおぞら共和国"の森 周回遊歩道 |
亡くなったこどもたちを偲ぶ植樹予定地 |
||
あおぞらの森の広場入口 2021年4月24日 |
あおぞらの森の広場のオブジェ 2021年4月24日 |
||
5号棟 太陽光発電機器の設置 2020年度に日本郵便 年賀寄付金 助成機器 |
|||
建設が完了した 5号棟 2020年6月20日 |
|||
5号棟内部 |
5号棟内部 |
||
ガートルスタンド |
|||
5 号棟の介助用品 5号棟に介助用品が設置されました。移動式リフトや サイドテーブル、エアマットなどの介助用品一式( ベッドを 除く)は回甲府一高あおぞら会から寄贈いたしました。 「がんばれ」SSKPol.186 あおぞら共和国 202年.5月1日発行より |
|||
建設中の5号棟ロッジ 2020年6月完成 |
|||
難病ネット会報 「がんばれ」SSKPvol.186 あおぞら共和国 のページより202年.5月1日発行 |
|||
2019年3月1日 交流棟(小林 登記念ホール)竣工式 ◆小林登先生・難病のこども支援活動の産みの親・東大名誉教授 国立小児病院名誉院長・難病ネット名誉会長 ◆最大100名が利用できる多目的ホール・事務室、配膳室等有 ◆『母子像』 宇賀地洋子さん作・甲府一高あおぞら会会員 故相川公代様の遺産を原資(ご両親から寄贈頂きました) ◆ステンドグラス『花と虹』(高見俊雄氏作) ◆『エディス キャベル 山』(後藤 久氏作) |
母子像の除幕式 像の制作者 宇賀地さんの挨拶 |
||
RDD2019”あおぞら共和国” とウインターキャンプ in ”あおぞら共和国” 開催 2019年3月1日~3日 |
|||
1号棟 交流棟 キッズボックス |
|||
壁に掛かった 絵画は 『エディス キャベル山』(後藤 久氏作) |
|||
ステンドグラス 「花と虹」 高見俊雄作 ステンドグラスの丸窓 |
|||
あおぞら共和国の各棟紹介 | |||
5号棟 ◆2020年6月竣工 ◆定員10名 ◆1階 LDK、フローリング室、トイレ、洗面所 ◆2階 ロフトにベランダが有ります。 ◆設備 重度の障害の方のケアに必要な設備を設置 介護用ベッドは有名ベッド会社より無償貸与 移動用リフト、サイドテーブル、エアマット、入浴用イス等の介護用品一式は 甲府一高あおぞら会より寄贈いたしました。 ◆太陽光発電(日本郵便年賀寄付金) ◆主な寄付者:株式会社日ノ樹 |
|||
交流棟(小林 登記念ホール) ◆ 2019年3月竣工式 ◆小林登先生・難病のこども支援活動の産みの親・東大名誉教授 国立小児病院名誉院長・難病ネット名誉会長 ◆最大100名が利用できる多目的ホール・事務室、配膳室等有 ◆『母子像』 宇賀地洋子さん作・甲府一高あおぞら会会員 故相川公代様の遺産を原資(ご両親から寄贈頂きました) ◆ステンドグラス『花と虹』(高見俊雄氏作) ◆絵画 『エディス キャベル 山』(後藤 久氏作) |
|||
キッズボックス ◆2017年12月完成 ◆2つの部屋 (読書ルーム・遊ぶ部屋)で構成 ◆引き出しを開けてみてください。手作り積木や、楽器が有ります。 ◆一部の壁にはホワイトボード設置、絵を描くことが可能 |
|||
野外ステージ ◆2017年2月完成 ◆ステージ 幅8mX奥行5m 後方の白壁は ホリゾントスクリーンとして使用可 ◆バックヤード(約3坪)あり ◆スピーカー・証明利用可能 ◆主な寄贈者:ザ・レジェンドチャリティプロアマトーナメント こけら落し演奏会:2018年5月12日、寄贈団体の実行委員、 日野皓正Quintet Charity Live in ”あおぞら共和国” |
|||
3号棟 ◆2016年4月竣工 ◆20人が宿泊可能な、大きいロッジです。 ◆1階 LDK、和室1室、洋室1室 洗面所、薪ストーブ、 トイレ5室(1室は外から専用、LDKと和室の間の開閉壁 を開放すると大勢の人が集合可能な大スペースになります ◆2階 ロフト2室 男女分けや、グループ分けが出来るように計画 ◆オリジナルステンドグラスは、部屋の中からも、外からも見 てみてください。 ◆太陽光発電・太陽熱温水器システム(24時間TVから寄贈) ◆主な寄付者:TOOTH FAIRY |
|||
4号棟 ◆2015年9月完成 ◆15人が宿泊可能です。 ◆1階 LDK、和室1室、風呂、トイレ、洗面所 ◆2階のロフトは、男女分けや、グループ分けが出来るように計画 ◆薪ストーブが設置してあります。 ◆太陽光発電・太陽熱温水器システム(24時間TVから寄贈) ◆主な寄付者 『ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント』レジェンドの実行委員青木功氏、日野皓正氏が贈呈式に参加 |
|||
浴室棟 現在使用中止 ◆2014年12月竣工 ◆敷地内の井戸から出る天然水を沸かしています。浴槽は4畳の広さ、 介助をしながら、みんな一緒に入ることができます。 ◆床は杉材、壁はサワラ材を使用しています。木の香がいっぱいです。 ◆太陽光発電・太陽熱温水器システム(24時間TVから寄贈) ◆主な寄付者:公益財団法人24時間テレビチャリティ委員会 |
|||
2号棟 ◆2014年6月着工 ◆2014年10月完成 ◆10人が宿泊可能です。 ◆1階 LDK、和室、トイレ、風呂、洗面所 薪ストーブが設置してあります。 ◆2階のロフトは、男女分けや、グループ分けが出来るように計画 ◆ロフトの腰壁は、“無双窓(むそうまど)”となっています。(1階から着替えが見えないように。) ◆太陽光発電・太陽熱温水器システム(24時間TVから寄贈) ◆主な寄付者:FITチャリティ・ラン |
|||
1号棟 ◆2013年9月起工式 ◆2014年3月竣工式 ◆2014年3月に、一番初めに建ったロッジです。定員10人。 ◆1階にLDK、和室、トイレ、風呂、洗面所, ◆2階にロフト1室 ◆この敷地にあった松材を梁などに使っています。 ◆暖房は電気式床暖房です。 ◆太陽光発電・太陽熱温水器システム(24時間TVから寄贈) ◆主な寄付者:日本メイスン財団 |
|||
あおぞら共和国施設設計の対環境ポリシーと エコシステム構成図(太陽光発電、太陽熱温水) ◆安全な開発=地下埋込調整池と防火水槽。電線、 電話線の地下埋設 ◆地域の基準を順守した開発。 ◆土地のDNA維持=土を外に出さない、持ち込まない。 雑草もモグラモ ◆伐採した樹木も資材、燃料等に活用 ◆環境にやさしい太陽光エネルギー利用(発電、温水器) エコシステムの導入を24時間テレビチャリティ委員会、日本郵便年賀寄付金 からの寄付により設置。(約1トンのCO2を削減) ◆太陽光発電(HEMS) 短期間に集中的利用を可能とし、また 停電時・夜間も利用可能とするに為に蓄電池を備えている。 ◆将来は雨水の再利用を図る。 |
|||
あおぞら共和国のここまでの建設の様子 | |||
2018年10月27日 建設中の交流棟 |
|||
2018年10月27日 建設中の交流棟の内部見学 |
|||
交流棟・起工式 2018年7月14日 |
|||
交流棟・基礎工事 2018年9月2日 |
|||
2017年12月20日、キッズボックスが完成し、引き渡しを受けました。 ◆3つの部屋 (読書ルーム・遊ぶ部屋・工作ルーム)で構成 ◆引き出しを開けてみてください。手作り積木や、楽器が有ります。 ◆一部の壁にはホワイトボード設置、絵を描くことが可能 |
|||
キッズボックスの内部 一部屋 |
|||
KidsBox建設中 2017年10月27日 |
|||
芝生・クローバーが広場を被いました 左から屋外ステージ 4号棟 3号棟 |
|||
煉瓦積のイスとテーブル(テーブルの中には炉が組み込まれています) |
|||
テーブル、じゃぶじゃぶ池、ステージ周辺の全景です |
|||
2017年5月1日 SSKP がんばれ!Vol.162 13ページより |
|||
芝生広場4月22日 右端から左へ 1号棟 2号棟 3号棟 4号棟 |
|||
がんばれ Vol.161 11ページより 屋外ステージ2017年2月完成 ◆ステージ本体の大きさは、横8m×奥行5mです。 ◆後ろに約3坪弱のバックヤード有、着替可能、小道具を置場もOK ◆電源コンセントも設置有り。スピーカーや照明が利用可能 ◆ステージ上の壁は白色塗装なので、スクリーンに利用可能プロジェクタで、映像や写真の投影が可能 ◆主な寄付者:ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント |
|||
3号棟完成 竣工式2016年4月21日 ◆20人が宿泊可能な、大きいロッジです。 ◆1階 LDKと2室 LDKと寝室の間の開閉壁を開放すると大勢の人が集合可能な大スペースになります ◆2階 ロフト2室 男女分けや、グループ分けが出来るように計画 ◆オリジナルステンドグラスは、部屋の中からも、外からも見てみてください。 ◆トイレ5室(1室は外から専用)や洗面も多数設置、薪ストーブ有 ◆主な寄付者:TOOTH FAIRY |
|||
南側 外周回歩道 |
|||
道路から3号棟と奥の入浴棟 |
|||
工事中の外周路 |
|||
完成間近の3号棟 2016年 |
|||
中央にちょこっと見える雪をかぶった山頂は甲斐駒ケ岳 |
|||
完成した全ての建物 左からお風呂棟 4号棟、3号棟(工事中)、2号棟、1号棟 2016年 |
|||
山梨県北杜市に建設中の”あおぞら共和国”では、2015年5月1日(金)、4号ロッジの 上棟式が行われました。 |
|||
山梨県北杜市白州町鳥原字向林 2011年 |
松林を伐採し整地されたあおぞら共和国建設用地 2013年 |