「十三夜と一葉日記」
樋口一葉の世界2014 奥山眞佐子ひとり芝居
『奥山眞佐子 様から皆様へひとこと』
首都圏甲府会のみなさまへ
おはようございます。
NHKドラマ「花子とアン」山梨ことば指導の任を無事に終えました。おかげさまで高い視聴率を保て、「おしん」に次ぐ
作品となりました。「てっ!」「こぴっと」など数々の郷土の言葉が、全国の皆様の心に長く残ることを、祈るばかりです。
樋口一葉作品のひとり芝居も16年目、三越劇場公演も5年目となる今回は、一葉さんの誕生から亡くなるまでの生涯を
ちりばめた作品としました。
1場:一葉さんのご両親が、甲州から江戸を目指して駆け落ちの場面
(私は、母親役で甲州弁で演じます)
2場:樋口なつ(一葉の本名)が小説を書き出すまでの場面
(私は、なつ役で共通語で演じます)
3場:樋口一葉作「十三夜」
(私は、お関役で、一葉の原文の言葉で演じます)
4場:「十三夜」を書き終えた一葉さんの日記
(私は、一葉役で、一葉の原文の日記をお聞きいただきます)
公演時間は、休憩なしの1時間10分ほどの予定です。
深まる秋の夕「樋口一葉の世界 2014」をお楽しみいただければと存じます。
★また、11月6日(木)の「知事とふるさとを語る会」には出席出来ますので、
久しぶりに、皆様にお会いできますのを楽しみにいたしております。
奥山眞佐子
2014年の公演
日時:11月24日(月・祭日)
一人芝居「十三夜と一葉日記」
場所:三越劇場(日本橋三越本店 本館6階)
三越劇場でのお芝居も5年目を迎え、今回はロビーに「花子とアン」の撮影風景の写真も飾られました。
追伸
奥山眞佐子様は首都圏甲府会の副会長を務めております。